暑い夏には辛い物が食べたくなるのはなぜでしょう。
今回は濃厚でクセになるタンドリーチキンを入れた本格【バターチキンカレー】をご紹介します。
日本人に一番人気のインドカレーです。
トマトとバターの甘味、スパイスの複雑な味わいが特徴的です。
他のスパイスカレーとして人気の「鶏おさつカレー」は下記のリンクからご紹介しています。
甘い味わいと食感がGOODです。
材料(2人分)
タンドリーチキンの材料
- 鳥もも肉 500g(2枚分)
- レモン汁 小さじ1
- カスリメティー 小さじ1
- 塩 小さじ1
- おろしにんにく 大さじ1
- おろししょうが 大さじ1
- ヨーグルト 120g
- ターメリックパウダー 小さじ1
- パプリカパウダー 小さじ1
- カイエンペッパー 小さじ1/2
- カシューナッツ 100g
- 水 300ml
- カットトマト 400g
- サラダ油 100g
- クミンホール 小さじ1
- パプリカパウダー 小さじ1
- カイエンペッパー(レッドペッパー)小さじ1
- ガラムマサラ 小さじ1
- 塩 小さじ1
- はちみつ 大さじ2
- 鶏ガラスープの素 大さじ2
- 水 400ml
- 生クリーム 100g
- バター 50g
- 仕上げ用カスメリティー 少々
- 仕上げ用クリーム 少々
主な使用器具
- ボウル
- 鍋
- 木べら
- 軽量スプーン
- バイタミックスなどのミキサー
- クッキングシート
- オーブン
作り方
タンドリーチキンを作る
指を差し込んで皮面を引き剥がす。
脂身を包丁で削ぎ落とします。
鳥もも肉の大きさにもよりますがここでは4等分の大きめにカットします。
鳥もも肉が一枚で300g以上のサイズの場合は6等分にするといいと思います。
筋は取り除かなくても切れ目を入れるだけでも問題ありません。残っていたとしても少々縮むくらいです。
木べらなどを使用するのではなく手で揉み込み味をなじませてください。
ラップをして冷蔵庫で30分程なじませます。
手でしっかり混ぜ合わせてください。
クッキングシートを挽いて加熱する。
コゲやオーブン内に飛び散ることもありますが、気になる場合はアルミホイルで覆ってください。
鶏肉がしっとりします。
バタールーを作る
ミキサーによってはパワーが足りずカシューナッツがペースト状になりにくいです。その場合は冷蔵庫で1日ナッツをつけ置きして使用してください。
クミンは焦げやすいので、鍋に油を引いてクミンを入れてから弱火で加熱する。
少しするとプチプチという音とともに気泡が出て香りが出てきます。
カシューナッツペーストを入れとろみが出るまで木べらで混ぜながら加熱する。
※ここでも火力に注意する事!カシューナッツペーストも焦げやすいです。
火力は弱火-中火くらいで木べらを使用して鍋底から焦げないように混ぜ合わせてください。
まとめ
バターチキンカレーは日本人に一番支持されているインドカレーです。
人気の秘密はその食べやすさ(甘さ)による物だと言われています。
トマトとカシューナッツが濃厚な甘さを出していますから、是非一度作っていただきたいです。
それでは、また。
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